自費外用薬
自費外用薬
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トレチノインは、ビタミンA誘導体の一種で、肌のターンオーバー(皮膚の生まれ変わり)を促進する外用薬です。しみ・くすみ・小じわなどに対して効果が期待され、美容皮膚科領域で広く使用されています。詳細は、しみ・そばかす・肝斑、しわのページもご覧ください。
紫外線や加齢の影響により、皮膚にはメラニンが蓄積し、しみの原因となります。また、肌のハリを支えるコラーゲンが減少することで、小じわや肌の老化が目立ちやすくなります。トレチノインには、古い角質の排出を促し、メラニンの排泄を促進する作用があります。そのため、しみを徐々に薄くする効果が期待されます。さらに、コラーゲン産生を促進することで、肌のハリや弾力の改善にも役立ちます。
1日1回、夜に患部へ外用してください。刺激が出やすいため、まずは少量から開始してください。
ハイドロキノンは、メラニンの産生を抑える作用を持つ外用薬で、「しみ治療の漂白剤」とも呼ばれることがあります。主に、しみ・そばかす・炎症後色素沈着などに対して使用され、美容皮膚科で広く用いられています。詳細は、しみ・そばかす・肝斑のページもご覧ください。
紫外線や炎症などの刺激を受けると、皮膚ではメラニンが産生され、しみの原因となります。ハイドロキノンは、メラニンを作る細胞(メラノサイト)の働きを抑え、さらにメラニン産生に関与する酵素「チロシナーゼ」の働きを阻害することで、しみを徐々に薄くする効果が期待されます。
1日1〜2回、患部へ外用してください。朝も使用する場合は、紫外線対策を十分に行ってください。また、トレチノインと併用する場合は、1日1回夜のみの使用とし、「洗顔→トレチノイン→ハイドロキノン」の順番で外用してください。
イベルメクチンクリームは、抗寄生虫薬の塗り薬です。ニキビダニ(毛包虫)が関与しているにきび(尋常性ざ瘡)や、丘疹・膿疱型の赤ら顔(酒さ)に有効です。海外では広く使用されていますが、日本では未承認のため自費診療となります。
1日1回、洗顔後に患部に塗布してください。
塩化アルミニウムを有効成分とする外用薬で、多汗症の治療に用いられます。塩化アルミニウムが皮膚表面で汗の管の出口を塞ぐことにより発汗を抑制します。詳細は、多汗症のページもご覧ください
1日1回就寝前に塗布します。腋窩、手のひらのほか、足の裏、顔、頭など、症状がある部位に使用できます。使用する塩化アルミニウムの濃度は、部位や症状に応じて調整します。使用量の目安は、1回0.5g(=1円玉大=約手のひら2枚分)の場合、50mLでは約100回分、100mLでは約200回分となります。
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