炭酸ガスレーザー
炭酸ガスレーザー

炭酸ガスレーザー(CO2レーザー)は、波長10,600nmの赤外線レーザーです。水分への吸収率が非常に高く、皮膚組織中の水分にエネルギーが吸収されることで、ターゲット部位を精密に蒸散・切除することができます。当院ではJMEC社の「e.f. Fractional CO2 Laser」を導入しております。従来のハンドピースを手で動かすタイプとは異なり、面で均一に照射できることが最大の特徴です。これにより照射時間を短縮し、皮膚へのダメージを最小限に抑えることができます。
炭酸ガスレーザーは、いぼ、ほくろなどの小さなできものの除去に適しています。具体的には、
などです。詳細はいぼ、ほくろ(母斑細胞母斑)をご覧ください。
まず診察を行い、悪性でないことを確認したうえで、症状のある部位、大きさ、個数などを踏まえて、治療方針についてご説明します。
当日は洗顔後、治療部位に局所麻酔を注射してから施術を行います。照射範囲が広い場合は、麻酔クリームを塗布することもあります。照射時間は個数や範囲によって異なりますが、数分〜15分程度で終了します。
施術後は炎症を抑える処置を行い、保護テープを貼付してご帰宅いただきます。
炭酸ガスレーザー照射直後は、浅いびらん状態になります。その後、約1〜2週間で表皮の修復が進み、上皮化していきます。そのため、施術後2週間は保護テープの貼付をお願いしています。赤みや色素沈着が生じることもありますが、数か月かけて徐々に落ち着いていきます。
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