熱傷(やけど)|市川駅前いぶち皮膚科|皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科

〒272-0034千葉県市川市市川1丁目4-10 ダイエー市川店 4階

047-712-6806

WEB予約 LINE予約
待合室

熱傷(やけど)

熱傷(やけど)|市川駅前いぶち皮膚科|皮膚科・小児皮膚科・アレルギー科・美容皮膚科

熱傷(やけど)とは

熱傷とは、熱や蒸気などによって皮膚や組織が損傷を受けた状態をいいます。日常的には「やけど」と呼ばれ、熱湯・みそ汁・ヘアアイロン・蒸気など身近なものが原因となることが多いです。湯たんぽによる低温熱傷もよく見られます。皮膚は外部から体を守るバリアの役割を担っており、その損傷は感染リスクにつながります。熱傷は早期に適切な処置を行うことが大切ですので、お早めに受診しましょう。

熱傷(やけど)の分類・症状

熱傷は損傷の深さによって度・度・度に分類されます。

  • 度熱傷:表皮のみの損傷で、赤みやひりつきはありますが、水疱はなく瘢痕を残さずに治癒します。
  • Ⅱ度熱傷:真皮まで達し、水疱(水ぶくれ)や強い痛みを伴います。肥厚性瘢痕を残さない浅いもの(浅達性Ⅱ度熱傷)と、肥厚性瘢痕やケロイドを残す可能性がある深いもの(深達性Ⅱ度熱傷)に分けられます。
  • Ⅲ度熱傷:真皮全層から脂肪にかけて壊死がおよぶ状態です。神経も損傷するため痛みを感じないことが特徴です。肥厚性瘢痕や瘢痕拘縮(やけどが治った後の傷跡が縮んで、皮膚や関節の動きが制限される状態)を残す可能性があります。

熱傷(やけど)の治療

やけどをした場合、まず流水で1530分程度冷やしましょう。早期冷却は損傷の拡大を防ぎますので、「冷やす」ことを最優先しましょう。その上で、できる限り早くクリニックを受診してください。

診察では、やけどの原因、受傷からの経過時間、熱傷部位・範囲・深さなどを評価し、適切な治療方針を決めていきます。

やけどして間もない場合はステロイドを数日間外用し、炎症を早期に沈静化させます。その後は皮膚の状態に応じて、傷の治癒を促す薬(プロスタンディン軟膏など)や、壊死組織を取り除く薬(ゲーベンクリームなど)を使用します。水疱やびらんがある場合は、11回、シャワーの際に石鹸でやさしく洗いましょう。皮膚が治るまではバリア機能が低下していますので、清潔を保つことが大切です。

やけどの治療後は肌が敏感になり色素沈着を起こしやすいため、保湿と紫外線対策をしっかり行いましょう。

TOP